2017年11月19日(日)

メキシコGDP、7~9月期は1.6%増 地震で鈍化

中南米
2017/11/1 4:35
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 【イラプアト(メキシコ中部)=丸山修一】メキシコの国立統計地理情報院(INEGI)が31日発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP)の速報値は前年同期比1.6%増だった。サービスなどの第3次産業や農業などの第1次産業がプラスだったが、鉱工業を含む第2次産業がマイナスとなり、4~6月期実績(1.9%増)を下回る伸びだった。

 9月にはメキシコシティでも多くの死者を出した比較的規模の大きな地震が2度も発生したうえに、ハリケーンの影響も出た。けん引役のサービス業の伸びが鈍かったうえ、国営石油会社ペメックスの製油所が操業を停止するなど原油生産が落ち込んだ。

 季節調整済みの前期(4~6月)比では0.2%のマイナスだった。第2次産業に加え、第3次産業もマイナスとなった。地震などの自然災害の影響が経済活動に色濃く出た形だ。確定値は11月24日に発表される。

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