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米雇用コスト、7~9月期は0.7%上昇 伸び率加速

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が31日発表した7~9月期の雇用コスト指数は、季節調整済みの前期比で0.7%上昇した。伸び率は前期(0.5%)から加速し、ダウ・ジョーンズがまとめた市場予測と一致した。通年では前年比2.5%上昇し、2015年1~3月期以来の大きな伸びとなった。

雇用コスト指数は賃金の動向を示す。雇用コストの約70%を占める賃金・給与は前期比で0.7%上昇した。残り約30%を占める福利厚生の支出は0.8%上昇した。

アマースト・ピアポント証券のエコノミストは、物価上昇率が2%を下回っており、労働生産性の伸びがこの10年平均で0.5%をやや上回る程度である点を考えると、前年比2.5%の雇用コスト上昇は、労働市場の逼迫が若干の賃金インフレを生み出している証拠だと指摘。「失業率が4%に近づくとともに、賃金も少なくとも緩やかに上昇を続けるだろう」と分析した。

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