2018年8月21日(火)

「大阪にIRなら投資額1兆円」 米MGM会長が見通し

2017/10/31 23:30
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 大阪府・市が誘致を目指す統合型リゾート(IR)について、米リゾート施設運営大手のMGMリゾーツ・インターナショナルのジェームス・J・ムーレン会長は31日、実現した場合の投資額が1兆円規模になるとの見通しを示した。日本企業と事業共同体を組むことを想定している。

 松井一郎知事と吉村洋文市長を表敬訪問した後、記者の質問に答えた。ムーレン会長は「大阪はアジアでMICE(国際会議や展示会など)の中心地になる潜在力がある。日本の最先端技術や食文化を反映したものをつくりたい」と述べた。

 MGMは世界で27カ所のIRを運営し、2016年の連結売上高は95億ドルだった。

 松井知事は31日に「総選挙で現政権が続くことになりIR実施法案は来年の通常国会で成立する」との見通しを示した。大阪府・市は大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)の70ヘクタールの用地にIRを誘致する計画を持つ。選定した事業者とともに開設計画をつくり、国に申請して地域認定を受ければ事業に着手する。

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