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業績ニュース

トヨタ系、6社が純利益見通し引き上げ
新興国、電動化が追い風に

2017/10/31 20:30
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トヨタ自動車グループ主要8社の2017年4~9月期連結決算が31日出そろった。堅調なアジア経済や、安全機能など自動車の電動化を背景に自動車部品の需要が伸び全社が最終増益だった。足元の好調な業績を受けてデンソーアイシン精機豊田自動織機など6社が18年3月期の純利益見通しを引き上げた。

「中国メーカー向けの受注がどんどん増えている」。アイシン精機の伊原保守社長は、足元の収益環境をこう語る。主力のAT(自動変速機)の販売台数は前期に比べ1割強増え、980万台となる見込み。18年3月期の純利益は前期比微増の1270億円と、8%減の1160億円だった従来予想から一転、3年連続の増益を見込む。

ジェイテクトも中国を中心に産業機械向けの軸受けなどが好調。通期の業績予想を引き上げた。

ハイブリッドや安全機能など、自動車の電動化を追い風とする企業も目立った。デンソーは高度運転支援システム(ADAS)の販売が好調。「米国などで装着率が上がっている」(有馬浩二社長)。豊田通商も車載向けの電子部品の販売が伸びており、今期の純利益予想を上方修正した。

円安も追い風だ。8社のうち7社は下期の想定為替レートを1ドル=110円に設定。豊田自動織機の従来予想は対ドルで105円。輸出採算の改善などを通じて今期の純利益は8%増の1420億円と、従来予想を120億円上回る見通し。

配当予想を引き上げる企業も多い。デンソーは前期実績と同額の120円としていた年間配当を130円に増やす。アイシン精機、豊田自動織機、豊田通商も年間配当を上方修正した。

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