2018年11月15日(木)

金融緩和脱却、長き道歩む欧州 本社コメンテーター 菅野幹雄

菅野 幹雄
Deep Insight
本社コメンテーター
2017/11/1 2:30
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日本経済新聞 電子版
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フランクフルトのマイン河畔に3年前から鎮座する新しい欧州中央銀行(ECB)本部。前衛的なツインタワーと戦前建築のホールが連接する。文化も歴史も違う各国を束ね、混然一体と金融政策をつかさどる難しさを思わせる。

10月26日に決めた量的緩和の規模縮小も微妙な駆け引きの産物といえる。押す時は大胆だが、引く時は用心深い。19カ国の単一通貨を守るECBのドラギ総裁にそんな印象を抱く。

「Lower for…

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菅野 幹雄

本社コメンテーター

世界経済・米欧政治

東京、ベルリン、ロンドンで経済・政治を取材。脱デフレの財政・金融政策、ユーロ危機やEU動乱を報じた。18年春からはワシントンで「トランプの米国」が揺さぶる世界秩序の変貌を追う。著書に「英EU離脱の衝撃」。

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