11月1日に第4次安倍内閣発足へ 全閣僚が再任

2017/10/31 23:30
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安倍晋三首相(自民党総裁)は1日召集の特別国会で第98代首相に選出され、自民、公明両党連立の第4次内閣を発足させる。衆院選勝利を受け、政権への国民の信任が得られたと判断。8月の内閣改造・自民党役員人事で任命した閣僚と党役員全てを再任する。1日夜に記者会見し、2017年度補正予算案の編成を表明する。

首相官邸に入る安倍首相(27日午前)

首相は10月31日の自民党役員会で「引き続きお力をお貸しいただきたい」と述べ、二階俊博幹事長や岸田文雄政調会長ら党役員全員の続投を伝えた。衆院選を前に引退した高村正彦副総裁も留任させた。閣僚についても、全員を再任する意向を党幹部に伝達している。

現在の第3次安倍改造内閣は1日午前の閣議で総辞職する。午後の衆院本会議で議長に自民党の大島理森前議長、副議長に立憲民主党の赤松広隆元副議長をそれぞれ選出する。この後、首相指名選挙が実施される。

指名後、首相は公明党の山口那津男代表と与党党首会談を開き、連立政権を継続させると確認。直ちに第4次内閣を発足させる。皇居での首相親任式、閣僚認証式を経て正式に発足。記者会見後、初閣議に臨む。

17年度補正予算案は、安倍政権の看板政策である「人づくり革命」や「生産性革命」の関連予算を盛りこむ。欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)に備えた農業対策や、豪雨などの災害対策も柱になる。

近く首相が編成を指示し、年末までに予算案をまとめる。来年1月に召集する通常国会に提出する見通しだ。

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