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塩野義、ワクチン開発VBを支援 社債など16億円引き受け

塩野義製薬は31日、ワクチン開発ベンチャーのUMNファーマと資本・業務提携を結んだと発表した。UMNの発行済み株式の4.69%にあたる普通株式60万株と新株予約権付社債を引き受ける。引受額は総額で約16億円。UMNはアステラス製薬とワクチンを共同開発していたが、今年1月にアステラスが契約解除していた。塩野義の経営支援を通じて事業を再編する。

インフルエンザワクチンは鶏卵を使って培養するが、UMNは昆虫細胞から培養する技術を開発していた。アステラスがワクチンの承認申請していたが、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が同ワクチンの意義が乏しく、審査の継続が難しいとの見解を示したため開発を断念した。

ワクチンの製造工場をIHIが建設していたが、事業から撤退し、同工場は健康食品のアピ(岐阜市)に売却。その後はバイオ医薬品の開発などに特化した経営を目指していたが、研究開発費用がかさみ営業赤字が続いていた。塩野義製薬はUMNの感染予防ワクチンの技術データやノウハウに対して中長期的に支援していく方針という。

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