AI活用の成否握る、ビッグデータの泥臭い「手作業」
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大量のデータを活用するアプリやサービスが当たり前になっている。人工知能(AI)で正しい画像を選んだり、将来を予測したりと、データの使い道は幅広い。データはシステムで自動処理するイメージを思い浮かべるが、実際には膨大な時間と手間をかけて整備することも多いようだ。
商品画像10万枚に手動でラベル付け
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