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関東運輸局、ムスリムへの接客向上へ講座

関東運輸局はイスラム教徒の訪日客に対する接客向上を目指し、観光・飲食業界向けのセミナーを開催する。教義や食習慣など基本的な知識を伝えるほか、イスラム教に従った「ハラル認証」付きの食材を使った料理教室も開く。

インドネシア、マレーシアなど東南アジアを中心にイスラム教徒の訪日客が増えており、「食事や礼拝への配慮を深めてほしい」(観光部)という。

関東運輸局がイスラム教徒のおもてなしをテーマにセミナーを開くのは初めて。第1弾として、31日に千葉市で「今すぐ始められるムスリム対応『基礎セミナー&料理教室』」を開催する。日本ハラール協会の四辻英明理事が訪日客へのおもてなしのコツを解説。料理教室では、ハラルに詳しい日本料理人がイスラム教の教えに沿った調理を実演する。

11月に東京都台東区、12月は栃木県日光市、来年1月には同佐野市でもセミナーを開く。運輸局の担当者は「今回の試みをきっかけに、イスラム教徒の受け入れ体制強化につながってほしい」と話している。

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