2018年12月10日(月)

任天堂、スイッチの販売目標を1400万台に
18年3月期、当初目標の1.4倍に上方修正

2017/10/30 19:19
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任天堂は30日、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」の2018年3月期の販売目標を1400万台に上方修正した。据え置き機でありながら持ち運べる点が消費者に評価されており、年末商戦に向け生産を増やしている。

スイッチの販売目標を上方修正した任天堂の君島社長(30日午後、大阪取引所)

18年3月期の当初の販売目標台数は1千万台だった。最大の需要期である年末商戦の前にもかかわらず、17年4~9月期の販売台数はすでに年間目標の半分近くの489万台に達しており、目標値を1.4倍にした。

君島達己社長は好調の理由を「ソフトを間断なく発売できた」と分析した。品薄状態が続いていることについては「部品を供給しているメーカーが増産できるようになった」と説明、かき入れ時に販売機会を逃すことはないとの認識を示した。

同日発表した17年4~9月期の連結決算は、営業損益が399億円の黒字(前年同期は59億円の赤字)に転換した。18年3月期通期の連結営業利益は前期の約4倍の1200億円になると予想される。(大阪経済部 大沢薫)

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