都内で国際知財シンポ アジアの専門家が議論

2017/10/30 18:05
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特許や商標など知的財産の紛争解決に取り組む日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)の裁判官や弁護士らが30日、東京都千代田区の弁護士会館に集まり、各国の現状や課題を話し合う「国際知財司法シンポジウム2017」を開いた。

日本の知財高裁の清水節所長が冒頭「企業や個人の活動がグローバル化し、知財紛争も一段と国際化が進んでいる。互いの国の制度や訴訟運営を理解し、アジア全体の紛争処理能力を向上させたい」とあいさつした。

その後、携帯電話関連の特許技術を巡る紛争をモデルケースに、日本や中国など各国の制度に基づき模擬裁判を実施。参加者はメモを取り、熱心に聞き入っていた。

シンポは3日間の日程で、17の国と地域から約1500人が参加。実際の紛争をテーマにしたパネルディスカッションも行われる。〔共同〕

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