2019年7月18日(木)

印マヒンドラの物流子会社、146億円調達へ

2017/10/28 0:17
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■マヒンドラ・グループ(インドの財閥) 物流子会社マヒンドラ・ロジスティックスの株式を新規株式公開(IPO)を通じて売却し、最大82億9000万ルピー(約146億円)の調達を目指す方針だという。

同グループがIPOで株式を売却するのは8年以上ぶりとなる。

同グループは、傘下の旅行会社マヒンドラ・ホリデーズ・リゾーツ・インディアのIPOを2009年に実施したが、保険会社や国営企業が相次いで株式を売却するなか、活況なインドの発行市場を活用しようとしている。

トムソン・ロイターのデータによると、同国で今年1~9月に実施されたIPOは60億ドル(約6840億円)にのぼる。機関投資家や個人投資家から資金流入が急増しており、繰り返し史上最高値を更新する株式市場が追い風になっている。

マヒンドラグループの主な上場企業には、旗艦会社で同国最大の多目的スポーツ車(SUV)メーカー、マヒンドラ・アンド・マヒンドラや、ソフトウエアの輸出で同国5位のテック・マヒンドラなどがある。

倉庫や配送、輸送サービスを提供するマヒンドラ・ロジスティックスのIPOで、親会社のマヒンドラグループやノルマンディ・ホールディングス、プライベートエクイティ(PE)のケダーラ・キャピタルの3社は、合わせて持ち株比率の27%に相当する最大1933万株を売却する。

マヒンドラの声明によると、IPOは31日から3日間、申し込みを受け付ける。価格帯は1株425~429ルピーで、企業価値は約305億2000万ルピーにのぼる。

(ムンバイ=ニューズライズ)

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