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日華化学、茨城に新工場、特殊樹脂を増産

日華化学は27日、約36億円を投じて茨城県神栖市に化学品の新工場を建設すると発表した。2018年4月に着工し、19年7月をめどに稼働させる予定だ。人工皮革などに使う水系ウレタン樹脂の需要が、国内外で増える見込みで増産体制を整える。17年12月期の業績への影響は軽微だとしている。

同社は化学品の販売拡大に向け、国内の生産体制の再構築と効率化を進めている。新工場は神栖市にある鹿島工場の第2期工事の位置付けだ。水系ウレタン樹脂は現在、福井県鯖江市と台湾の工場で造っているが、さらなる増産が必要だと判断した。

新工場は延べ床面積は6190平方メートルで、水系ウレタン樹脂と界面活性剤を合わせた生産能力は年間4000トンを計画している。

同日、繊維加工用薬剤などを造る関東工場(千葉県旭市)の運転延長についても明らかにした。17年12月期中に閉鎖予定だったが、同工場でのみ生産可能な製品の受注増を受け、少なくとも20年12月期までは延長する。関東工場では、繊維の染色を助ける加工薬剤の材料などを年間約3000トンつくることができる。

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