海自墜落ヘリから2遺体 青森沖3人不明事故

2017/10/27 9:25
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青森県・竜飛崎沖で8月、海上自衛隊のヘリコプターが墜落し乗組員3人が行方不明になった事故で、海自大湊地方総監部(同県むつ市)は27日、海底から引き揚げた機体で見つかった2人の遺体の身元を機長の佐藤佑樹3等海佐(当時36)と、副操縦士の田島裕顕3等海尉(同24)と特定したと明らかにした。

残る航空士の内野博紀2等海曹(36)の捜索を続けたが発見できず、27日正午に打ち切った。

総監部によると、26日午前4時ごろ、民間サルベージ会社がクレーンを載せた台船からワイヤを下ろし、午後9時40分ごろ、海上に引き揚げたという。午後11時25分ごろ、行方不明になっていた乗組員2人を機内で発見し、27日午前0時すぎに死亡を確認した。

事故機は同基地所属の哨戒ヘリSH60Jで、8月26日午後10時50分ごろ、竜飛崎の西南西約90キロの日本海上で連絡が途絶えた。航空士1人は救助されたが、3人が行方不明となった。9月、海自は人為的ミスが原因との調査結果を公表した。

10月16日、サルベージ会社が墜落現場近くの海底に沈んでいる機体を無人潜水機で発見した。〔共同〕

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