三井物産、ドイツのEV関連VBに出資

2017/10/26 19:30
保存
共有
印刷
その他

三井物産は26日、電気自動車(EV)の充電システムなどを手がける独モビリティーハウス(ミュンヘン市)に出資したと発表した。投資額は数億円。出資比率は非公表だが、役員を派遣する。自動車関連を成長領域に掲げており、系統安定などEV電池を使った事業展開を支援する。

モビリティーハウスはドイツを中心に欧州でEVの充電ステーションを手がけ、1万5000台が登録している。また太陽光発電や風力発電など自然条件によって出力が変動する再生可能エネルギーの補完として、独ダイムラーなどと共同で1000台のEV電池を使った13メガワットの蓄電システムを運用している。ダイムラーも25日にモビリティーハウスに出資することを発表している。

ほかにも日産自動車とはオランダのアムステルダムにあるイベント会場に4メガワットの蓄電システムを導入する計画を進めているほか、企業に駐車しているEVの電池をオフィスの電源として活用する取り組みを共同で手がける。

三井物産は9月に米トラックリースのペンスキー・トラック・リーシングへの出資比率を引き上げたほか、EVを手がける米ルーシッドモーターズ(カリフォルニア州)に出資するなど自動車関連の事業を拡大している。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]