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米MS、「キネクト」の生産終了「一定の役割終えた」

米マイクロソフト(MS)がゲーム機「Xbox(エックスボックス)」に接続し、身ぶり手ぶりや音声で操作できる端末「キネクト」の生産を終了したことが26日までに明らかになった。2010年に発売後、従来にない操作感から世界で約3500万台以上を売り上げるヒット商品となった。同社は生産終了の理由について「一定の役割を終えた」としている。

キネクトはテレビの前面などに設置して手足を認識させるだけで、CG(コンピューターグラフィックス)などを自分の体の動きや声で操れる。MSは既に生産を終えており現在の店頭在庫までの販売となる。アフターサービスは継続する。

医療現場で手術中に医師がパソコン画面を切り替えるなど、産業用途でも使われている。ビジネス向け製品の今後の生産計画について同社は明らかにしていない。

同社はキネクトの技術を複合現実(MR)向けヘッドギア端末などに応用しており、富士通など端末メーカーが相次ぎ商品化している。日本MSは「キネクトの機能はホロレンズなどで代替できる」としており、MR分野にシフトする考え。

キネクトは発売後60日間で販売台数が800万台を突破し、「世界最速のペースで売れた家電製品」としてギネスブックに認定された。

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