2019年7月18日(木)

プロ野球

きょうドラフト会議 早実・清宮ら大器そろう

2017/10/26 0:08
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プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内のホテルで開かれる。今年は清宮幸太郎(早実)を筆頭に高校生野手に大器がそろった。競合覚悟で未来のスター候補を狙うか、即戦力の一本釣りか。クジの行方とともに各球団の戦略も興味深い。

9月に開催されたU18W杯の閉会式後に笑顔を見せる(左から)安田、清宮、中村=共同

清宮はリトルリーグ時代の国際大会から「日本のベーブ・ルース」として注目された長距離砲の一塁手。高校1年夏の甲子園では2本塁打を放ち、高校日本代表でも主将兼4番を務めた世代のトップランナーだ。

プロ志望表明後、広島と日本ハムを除く10球団と面談した。既に1位指名を決めている阪神やヤクルトのほか、25日にはソフトバンクも王貞治会長が1位指名を公言。「人生で最初で最後の日なので心待ちにしています」とコメントした清宮。何球団が競合するか。

「東の清宮、西の――」と称されるのが安田尚憲(履正社)。今春のセンバツでは準優勝に貢献し、日本代表では3番を務めた。188センチ、95キロの恵まれた体格から放つ強烈な打球は豊かな将来性を感じさせる。

中村奨成(広陵)は準優勝した今夏の甲子園で清原和博(PL学園)を超える大会新記録の6本塁打を放ち、一躍知名度を上げた。強肩強打の捕手はプロでも希少価値が高い。地元の広島は1位指名を明言している。

投手では大学・社会人に1位候補がそろった。競合が濃厚なのは高卒3年目の田嶋大樹(JR東日本)で最速150キロ超の速球が武器。先発完投型の貴重な左腕だ。

同じく左腕の東克樹(立命大)も評価が高い。170センチと小柄だが総合力が高く、今春のリーグ戦では2度目の無安打無得点を達成。7月の日米大学野球では11回で18奪三振、自責点ゼロと大リーガーの卵を圧倒した。

右腕では最速150キロ台中盤を誇る鈴木博志(ヤマハ)がいる。馬力のある抑えタイプで、東とともに一本釣りで狙われるかもしれない。

東京六大学では187センチ、107キロと巨漢の岩見雅紀(慶大)が今秋リーグ戦の7発で通算本塁打を歴代3位の21に伸ばし、評価を上げている。通算6勝で東大15年ぶりの勝ち点獲得に貢献した速球派左腕・宮台康平の行方も注目。高校生投手では本格派右腕の石川翔(青藍泰斗)が高い評価を受けている。(吉野浩一郎)

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