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大和、経常益5%増

4~9月 個人の株売買復調

大和証券グループ本社が25日に発表した2017年4~9月期の連結決算は、経常利益が前年同期比5%増の689億円だった。国内外の株価上昇で個人の株式売買が復調しており、手数料収入が増えた。4~6月期は経常減益だったが相場が活気づいた7~9月期に挽回した。税負担が増えたため純利益は7%減の513億円だった。

売上高に相当する営業収益は同13%増の3362億円だった。上半期は欧米市場の上昇で特に個人投資家の外国株売買が盛り上がったこともあり、売買に伴う手数料収入が増えた。M&A(合併・買収)の助言業務や日本郵政をはじめとする引受業務の好調も後押しした。金利変動があまりなく債券売買は低調だったが補った。

9月以降は日経平均株価が16連騰するなど日本株の上昇が顕著だ。記者会見した小松幹太最高財務責任者(CFO)は「リテール部門の足元の状況は(回復した)7~9月よりも相当好調」としており、今の株高が持続すれば18年3月期通期は4期ぶりの経常増益が視野に入る。証券会社は相場の予想が難しいため業績見通しを出していない。

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