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塩野義、1回投与インフル薬を厚労省に申請 翌日から効果

塩野義製薬は25日、インフルエンザを1回の服用で治療できる新薬の製造販売承認を厚生労働省に申請した。1日2回、5日間服用するタミフルなどと比べて患者が使いやすい。タミフルと比べて効果が高く、臨床試験では服用の翌日には患者体内のウイルス濃度が低下していた。家庭や職場での感染拡大を抑制できる可能性がある。

タミフルなど従来の治療薬は、増殖したウイルスが細胞の外に出ないよう阻害する仕組みで、5日間は治療を継続する必要がある。塩野義の新薬はウイルスの増殖を阻害する仕組みで、1回の服用で治療が完結する。

世界初の仕組みで海外からも注目を集めている。塩野義は早期の承認取得で2018年春の販売をめざす。

強毒性の鳥インフルエンザにも効果が見込まれ、海外ではスイスの製薬大手ロシュと提携し開発することが決まっている。15年10月に厚労省が新設した「先駆け審査指定制度」の第1弾に指定された。1年近くかかる審査期間が半年に短縮される可能性が高い。

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