2019年3月27日(水)

前原氏、民進党存続を容認 交付金「党に残すべき」

2017/10/25 17:28
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民進党の前原誠司代表は25日、都内で講演し、民進党の存続を容認する意向を示した。「民進党は割れずに残ってもらいたい」と指摘。政党交付金についても「民進党に残すべきだ」と述べた。自身の早期辞任を求める声が出ていることについては「真摯に意見を聞きたい」と語った。民進党は27日に両院議員総会を開き、今後の対応を協議する。

東京都内で講演する民進党の前原代表(25日午後)=共同

東京都内で講演する民進党の前原代表(25日午後)=共同

前原氏は当初、参院議員や地方組織を含めて希望の党に合流することを想定していた。ただ、衆院選で希望の党が伸び悩み、合流を見直す方針を表明。これまで参院や地方組織のあり方などについて方向性を決めたうえで代表を辞任する意向を示していた。

25日の講演では「新たな民進党の方向性を定めたうえで出処進退を明らかにしたい」と強調。一方で「新たな執行部でやるべきだという意見もあるかもしれない」と述べ、早期辞任の可能性を否定しなかった。

参院民進党内では党を当面存続させるべきだとの考えが大勢で、前原氏に早期の辞任を促す声が出ていた。前原氏の発言はこうした意見に配慮を示したものだ。

27日に民進党籍を持つ無所属での当選組を含め両院議員総会を開催。30日には全国の地方組織の代表者を集めた会議を開き、今後の党の方向性を議論する。

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