三菱ふそう、商用車の全車種に電動モデル 数年内に

2017/10/25 17:23
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三菱ふそうトラック・バスは25日、数年以内にトラックとバスの全5車種に電動モデルを追加すると発表した。電動化で開発が難しいとされる大型の電気トラックは4~5年以内に開発し、航続距離は350キロメートルを目指す。10月に本格投入した小型電気トラックに続き電動化戦略を一気に押し進め、商用車市場で先行する。

同日、東京モーターショーの記者発表会で表明した。三菱ふそうは主力の小型トラック「キャンター」の電気トラックをセブン―イレブン・ジャパンとヤマト運輸に供給を開始するなど国内外で計150台を受注している。

これに続き中型や大型のトラックやバスの主力モデルにも電動モデルを順次用意する。親会社の独ダイムラーグループがバッテリーや蓄電システムを提供する。新たに電動モデルに特化したブランド「E-FUSO」を立ち上げたほか、大型電気トラックのコンセプトモデルを展示した。

記者会見した三菱ふそうのマーク・リストセーヤ社長は「当社は小型トラックの量産化で、電気トラックの商業化が実現可能であることを証明した」と強調、電気商用車のトップに立つ目標を掲げた。

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