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習氏1強、新指導部が発足へ 中国共産党

常務委員7人、後継候補入らず

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【北京=永井央紀】中国共産党は25日、第19期中央委員会第1回全体会議(1中全会)を開いた。新たな最高指導部(政治局常務委員)メンバーを選出し、習近平総書記(国家主席、64)の2期目の体制が発足する。習氏の後継候補は起用されない見通しで、「1強」がより鮮明になる。習氏は21世紀半ばまでの目標として打ち出した「社会主義現代化強国」の実現に向けて、社会全体で党による統制を強める方針だ。

最高指導部メ...

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中国共産党大会

3期目となる新たな習近平(シー・ジンピン)指導部が発足しました。習政権では習氏に近いとされる「習派」は最高指導部を指す政治局常務委員で7人中6人を占め、序列24位以内の政治局員でも約7割が該当するとみられます。権力の一極集中を進める習政権の最新ニュースや解説をまとめました。

「習政権ウオッチ」習政権の中枢で何が起きているのか。中沢克二編集委員が深掘りします。
「大中国の時代」異形の膨張を続ける「大中国」の轍(わだち)と、習氏のビジョンを読み解きます

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