イオンの広島新店舗 6割がアウトレットに 来春開業

2017/10/25 1:31
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イオンは24日、2018年春に広島市内に開業する同社初のアウトレットを主体とする新型ショッピングセンター(SC)の概要を発表した。全体の6割にあたる120店がアウトレットとして出店。複合映画館(シネコン)や屋内スケートリンクも設ける。中四国地方で広域に集客し、広島を訪れる国内外の観光客らの利用も想定する。約2千人を雇用する。

新SCの名称は「THE OUTLETS(ジ・アウトレット)」。山陽自動車道の五日市インターチェンジからも近い。商圏人口は300万~400万人。年間来場者数は約800万人を見込む。専門店約200店を誘致する。2階は国内外の有名ブランド、スポーツブランドが集まるアウトレットのフロアとする。

1階は4つのゾーンからなる。遊びのゾーンは通年使えるスケートリンクがあるほか、ボウリングやバッティングも楽しめる。9スクリーンのシネコンも備える。約1千席のフードコートやレストラン22店が出店する飲食店ゾーン、食料品のゾーンも設ける。

地方創生にも取り組む。広島県や瀬戸内地方、山陰地方の文化を発信するゾーンでは地元の職人や作家らが手掛けた雑貨を販売する。

同日、広島市内で記者会見したイオンモールの三嶋章男常務は「(既にある他店と)商圏が完全に重ならないことはないが、現時点でそれほど強力な競合店はいない。(日常の買い物をする)イオンモールともすみ分けて広域に集客できる」と話した。

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