映画は催し物場で、小田急百
小田急百貨店新宿店(東京・新宿)は11月1~6日、本館11階催し物場で映画を上映する。開店55周年を記念したイベントで、短編映画約40本のほか、デジタルコンテンツ専門学校のHAL東京(同)の学生が手掛けた作品を上映。ビールなども販売する。買い物客や会社員らの気分転換に役立ててもらう。

イベント「小田急ショートショートシアター」は原則として無料で鑑賞できる。開催時間は午前10時~午後8時半。照度を落としたフロアにレッドカーペットを敷き、映画館の雰囲気を演出する。映画を見ながら楽しめるビールやポップコーンなども販売する。
作品1本当たりの上映時間は30~45分程度。HAL東京の学生の作品は5本紹介し、人気投票をする予定だ。
3つのスクリーンを設けるほか、全作品をタブレット端末で見られるコーナーも設置。特殊なメガネを装着し、仮想現実(VR)を体験できる「VRシアター」も600円で楽しめる。
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