拡大ASEAN国防相会議 北朝鮮非難で一致

2017/10/24 19:40 (2017/10/24 21:41更新)
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【クラーク=遠藤淳】東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本や米国、中国など計18カ国による拡大ASEAN国防相会議が24日、フィリピン北部のクラーク経済特区で開かれた。議長国フィリピンのロレンザーナ国防相は終了後の記者会見で「北朝鮮の核・ミサイル開発を非難することで一致した」と述べた。議長声明を出す見通し。

会議では各国が安全保障上の課題を説明。小野寺五典防衛相によると、北朝鮮については日本や米国、韓国など約半数の国が強い口調で言及し、ロシアも意見を述べた。ロレンザーナ氏は「国連安全保障理事会の制裁決議に従うよう求める方向で議論した」と話した。

中国が海洋進出を強める南シナ海の問題では、2015年の会議で米国などと中国が激しく対立したが、今回は紛糾しなかった。シンガポールのウン・エンヘン国防相によると、中国はASEANとの国防相会議で、海上での合同訓練を来年実施することを提案した。南シナ海での訓練も含まれる可能性がある。

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