スタートアップが開発 治療アプリ、相次ぎ治験に
[有料会員限定]
スタートアップ企業がスマートフォン(スマホ)のアプリで患者の生活習慣を指導する治療法の臨床試験(治験)に相次ぎ入る。キュア・アップ(東京・中央)は10月に国内初の禁煙治療アプリの治験を始めた。サスメド(同)も年度内に不眠症治療で治験を開始する。薬や医療機器に続く第3の治療手段としての普及を目指す。
キュア・アップが開発したのは禁煙治療アプリ「CureApp 禁煙」。医師が対面で患者を指導する認知行...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り871文字