「光触媒、応用まだ広がる」 文化勲章の藤嶋昭氏
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文化勲章に選ばれた東京理科大学長の藤嶋昭氏(75)は東京大学の修士課程の大学院生だった1967年、光を当てると化学反応が促進される「光触媒」を発見した。
実験で水が分解される様子に「非常に感動した」。それから50年の節目の年に受賞する。「大変光栄なことだ」と笑顔で喜ぶ。
応用研究も手がけ、光触媒の利用は広がった。汚れ物質を分解する抗菌タイルやビルの外装のほか、曇りにくい自動車ミラーなどがある。「...
文化勲章に選ばれた東京理科大学長の藤嶋昭氏(75)は東京大学の修士課程の大学院生だった1967年、光を当てると化学反応が促進される「光触媒」を発見した。
実験で水が分解される様子に「非常に感動した」。それから50年の節目の年に受賞する。「大変光栄なことだ」と笑顔で喜ぶ。
応用研究も手がけ、光触媒の利用は広がった。汚れ物質を分解する抗菌タイルやビルの外装のほか、曇りにくい自動車ミラーなどがある。「...
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