丹下健三氏設計の旧体育館、「様々な観点から扱い検討」 香川県知事

2017/10/24 2:00
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香川県の浜田恵造知事は23日、老朽化して閉館した旧県立体育館(高松市)が「危機遺産」に選ばれたことについて、「他の用途の可能性も含め、様々な観点から扱いの検討を進めたい」と述べた。旧体育館は建築家の丹下健三氏が設計し、歴史的建築物の保存に取り組む米国の非営利団体が危機遺産リストとして発表していた。

浜田知事は県として危機遺産選定の詳細は承知していないとしたうえで、「文化的建築物として評価された」との認識を示した。旧体育館は耐震改修の設計段階で多額の費用がかかることが判明。天井が低く競技施設としての機能も劣ることから、JR高松駅に近い再開発地区「サンポート高松」に新体育館を建設することが決まっている。

県では今後、議会や県民の意見を踏まえ、保存や解体など扱いを決めていく。

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