2017年11月20日(月)

クロマグロ漁獲量、再び超過の可能性 水産庁発表

経済
2017/10/23 21:44
保存
共有
印刷
その他

 水産庁は23日、2017~18年の今漁期の太平洋クロマグロの幼魚(30キログラム未満)漁獲量が、国際社会に約束した上限を超える可能性が出てきたと発表した。北海道で豊漁が続いているのが主因。クロマグロの漁獲を巡っては前漁期も当初設けた枠を超え、物議を醸した経緯がある。

 漁期は沿岸と沖合漁業で期間が異なり、沿岸漁業は7月から翌年6月までを指す。水産庁によると、足元の漁獲量は例年の2倍近いペースに達している。このペースだと上限を646トン上回る4069トンになる計算という。水産庁は漁獲抑制を呼びかけている。

 クロマグロは前漁期も当初の漁獲上限を上回り、国際的な環境保護団体から批判を浴びた。2年連続の超過になると国内外で再び論議が巻き起こる公算が大きい。

今なら有料会員限定記事がすべて読めます!
電子版10日間無料お試しキャンペーンは11月20日まで!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

クロマグロ漁獲量水産庁



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報