都、五輪開閉会式のCO2「ゼロ」に 企業が排出枠寄付

2017/10/23 23:00
保存
共有
印刷
その他

東京都は23日、2020年東京五輪・パラリンピックの開会式と閉会式の計4日間に、都内で排出される二酸化炭素(CO2)をゼロにすると発表した。都の排出量取引制度に基づく企業の排出枠を都に寄付してもらい、4日間のCO2排出量と相殺(オフセット)する。世界に先駆けて導入した排出量取引制度をPRし、東京を環境先進都市として発信する。

「東京ゼロカーボン4デイズ in 2020」と銘打ち、五輪・パラリンピックの開会式と閉会式の計4日間に都内で排出される見込みのCO2約72万トンを、企業から寄付を受けた排出枠でオフセットする。都内で企業や家庭から排出される全てのCO2が1日あたり約18万トンだという。

都は大会組織委員会と連携し、五輪とパラリンピックの施設建設や運営に伴い発生するCO2も、企業から寄付を受けた排出枠でオフセットしたい考えだ。排出量は数百万トンの見込み。都によると、12年のロンドン大会のCO2排出量は約340万トン、16年のリオデジャネイロ大会は約450万トンと推定されている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]