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台風21号が温帯低気圧に、死者7人 北海道で降雪

(更新)

超大型の台風21号は23日午後3時ごろ、北海道の東の海上で温帯低気圧に変わった。東北や北海道を中心に大雨や強風が続き、7人の死亡が確認された。

総務省消防庁によると、全国で12人が重傷、85人が軽傷を負った。和歌山県の住宅で土砂崩れに巻き込まれ、意識不明の状態で見つかった男性は死亡が確認された。

三重県度会町でも水没した車から男性(29)の遺体が見つかった。男性はNHKの委託で衆院選の開票状況報告のアルバイトをし、帰宅途中だったとみられる。

列島各地では電線が切れるなどして停電が発生。東京電力によると、千葉県を中心に管内で最大14万7千世帯が一時停電した。東北電力管内では23日午後6時までに延べ約5万世帯が停電した。

交通機関の乱れも続いた。JR東日本によると、東北新幹線は強風のため一部区間で速度を落として運転し、遅れが発生。内房線、東北本線など在来線の一部区間で始発から運転を見合わせた。

中日本高速道路は23日、台風による高潮の影響で東名高速道路と西湘バイパスが損傷し、復旧のめどはたっていないと発表した。東名高速は富士インターチェンジ(IC)―清水ジャンクション(JCT)の上下線、西湘バイパスは西湘二宮IC―石橋・箱根口ICで通行止めとなっている。

北海道では21号から変わった温帯低気圧の影響で上空に寒気が流入。内陸を中心に雪となった。24日にかけて海は大しけとなり、平地でも降雪量が多くなる見込み。

JR北海道は24日の始発から釧網線などの一部で運休を決めた。気象庁は土砂災害や暴風に加え雪の交通への影響にも注意を呼びかけている。

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