ケッペル、7~9月30%増益

2017/10/21 0:52
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■ケッペル・コーポレーション(シンガポールの複合企業) 2017年7~9月期の純利益が前年同期比30%増の2億9100万シンガポールドル(約240億円)だったと発表した。同社の好調な不動産、インフラ事業が増益をけん引した。

売上高は11%増の16億1000万シンガポールドルと、11四半期ぶりに増加に転じた。

だが、かつて同社の中核だった海上・海洋事業部門は、引き続き苦戦を強いられた。海上石油生産プラットフォームの種類の中で、同社が強みを持つリグ(海上石油掘削装置)建設事業に対する新規需要は枯渇したままだった。同部門の売上高は26%減少したが、純損益はとんとんだった。

同社のロー・チンホア最高経営責任者(CEO)は同日、「海上部門の逆風が幾分和らいだとはいえ、特に掘削部門(の新規受注)が急回復するとはみていない」と語った。

(シンガポール=谷繭子)

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