「未病」世界指標化へ議論、箱根で国際シンポ

2017/10/20 22:00
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神奈川県箱根町で20日、健康と病気の間の状態を指す「未病」という概念を国内外に発信する国際シンポジウム「未病サミット」が開幕した。未病の状態をランク分けで具体的に示す「未病の指標化」が主なテーマ。県は未病の世界指標への採用を目指す。

開会のあいさつをする黒岩知事(20日、神奈川県箱根町)

サミットは21日までで、県内約30自治体や未病産業に関わる企業、国内外の研究機関などが参加。黒岩祐治知事は開会のあいさつで「未病は超高齢社会を乗り越えるためのキーワードになりつつある」と強調。未病の指標化については「国際的な枠組みの中で実現できれば、健康寿命延伸の力になる」と語った。

サミットは前回の2015年に続き2回目。前回は未病の取り組みの前進をうたった「未病サミット神奈川宣言」を採択した。今回は指標化を含め、未病を広く浸透させるための具体策をまとめる見通しだ。

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