全信中協会長「民業補完徹底を」 商工中金不正めぐり

2017/10/20 18:06
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全国信用組合中央協会(全信中協)の渡辺武会長(茨城県信用組合理事長)は20日、都内で開催した全国信用組合大会で、商工組合中央金庫の不正発覚問題について「民業補完に徹し、民間金融機関の手の届かないところへ融資すべきだ」と指摘した。会員の信組から既存の大口融資を低金利な政府系金融に肩代わりされた事例が報告されたといい、政府に適切な行政対応を求めた。

渡辺会長は「既存融資の肩代わりは本来あってはならないものだ」と指摘した。発言を受け、中小企業庁の安藤久佳長官は「関係省庁一丸となって事態の徹底解明を行っている。真の意味での民業補完に徹する金融機関として再出発できるよう、引き続き指導したい」とした。

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