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ビックカメラ、東京・原宿に新型店 家電こだわらず

家電量販店のビックカメラは東京・原宿に新型店を出店する。20日に開いた決算説明会で宮嶋宏幸社長が明らかにした。店舗名は「ビックカメラセレクト」とし、1号店の品ぞろえは医薬品や日用品などを中心に構成する。ビックカメラセレクトについては出店地域に応じ、家電以外の分野を中心に柔軟に売り場の構成を変更しながら全国展開をめざす。

宮嶋社長は初進出となる原宿のビックカメラセレクトについて、「医薬品や日用雑貨、酒を中心に展開する」と話した。店舗面積は約340平方メートル。「好立地であれば、狭小地でも出店していきたい」と述べ、ビックカメラセレクトの多店舗展開に意欲を示した。

玩具を専門に扱う新型店「ビックトイズ」の出店も発表した。1号店をセブン&アイ・ホールディングスが11月下旬に開く商業施設「プライムツリー赤池」(愛知県日進市)に出店する。ビックカメラはこれまで自社の家電量販店の店内に玩具売り場を展開してきた。専門店として、単独出店するのは初めてになる。ビックトイズについても多店舗展開を検討する。

ビックカメラの2017年8月期の連結売上高は7906億円。16年8月期を1.5%上回り、宮嶋社長は「足元の家電販売は堅調」と述べた。人工知能(AI)スピーカーなど注目度の高い新たな商品の登場は追い風となっている。

ただ、インターネット通販の市場拡大が続くなか、実店舗での家電販売の先行きは不透明だ。家電量販業界では最大手のヤマダ電機が17年に入って、一部の既存店を家電と家具、雑貨を一体で提案する新型店「家電住まいる館」に改装するなど新たな成長の柱を探る動きが相次いでいる。

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