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女性活躍「家庭の負担」が課題 富山県調査

女性が企業内で活躍するための課題は男性と比べて家事や育児などの家庭の負担が重いこと――。富山県が、県内企業と従業員を対象に実施した女性活躍推進調査の結果(速報値)が明らかになった。県少子化対策・県民活躍課は「今後の対策づくりに反映させていきたい」としている。

調査は富山県内の企業1000社と従業員3000人を対象に実施。回収率は企業が50.8%、従業員が43.7%で、18日に開かれた県の「女性の活躍推進委員会」で発表された。

調査によると、回答が寄せられた企業での管理職に占める女性の割合は7.7%。業種別では医療・福祉が60.2%、サービス業が9.6%。最も低いのは、運輸業の3.6%で、製造業は4.0%だった。

管理職登用への意欲については、男性は「なりたい」「どちらかといえばなりたい」の合計が61.6%であるのに対し、女性は「なりたくない」「どちらかといえばなりたくない」が65.1%と対照的。なりたくない理由は「仕事と家庭の両立が困難」「自分の能力に自信がない」とする女性が多かった。

女性の活躍を推進するうえでの課題は企業、従業員ともに「男性と比べ女性は家庭の負担が重い」という回答が最も多かった。会社に進めてほしいと思う取り組みは「育児・介護休業や育児短時間勤務制度の充実など、仕事と家庭を両立しやすい環境」をあげた従業員が35.3%と最も多く、「有給休暇の取得促進」「時間単位での有給休暇取得促進など制度の柔軟な運用」が続いた。

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