与党、300議席迫る勢い保つ 希望失速 立憲民主伸びる
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日本経済新聞社は17~19日にかけて22日投開票の第48回衆院選の終盤情勢を調査した。衆院定数465議席のうち、自民、公明両党は300議席に迫る勢いを維持している。憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上の獲得は微妙だ。10~11日の序盤情勢調査に比べると、小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党が失速し、立憲民主党が伸びている。
調査は序盤情勢に続いて2度目。序盤で接戦だった114選挙区を調査し...
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