長野県、ブドウの新品種開発 22年出荷目指す

2017/10/19 22:00
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長野県は19日、県果樹試験場が生食用ブドウの新品種「ブドウ長果11(系統名)」を開発したと発表した。実が赤色で皮ごと食べられ、種がないのが特徴。大粒で糖度が高く、酸味が少ないという。2022年の出荷を目指す。

長野県果樹試験場が開発したブドウの新品種。実が赤いのが特徴。

「ナガノパープル」や「シャインマスカット」に続く同県産の高級品種として売り込む考え。収穫期は9月下旬で、ナガノパープルが8月下旬~9月上旬、シャインマスカットが9月中旬~下旬のため、3種で切れ目なく県産品を出荷できる利点もある。赤色でクリスマス商戦での需要も期待できるとみて、冷蔵保存設備も増強する。

22年には100ヘクタール程度の圃場で生産する予定で、将来的には輸出も視野に入れる。阿部守一知事は「しっかりブランド化を図る。県を代表するブドウに育てたい」と語った。11月2日まで名称を一般公募し、来年度初めに決定する。

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