2019年4月25日(木)

最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 22,318.09 +118.09
日経平均先物(円)
大取,19/06月 ※
22,300 +130

[PR]

投資番付

フォローする

つみたてNISA向けの運用成績 アクティブ型が上位
投信番付

2017/10/19 15:12
保存
共有
印刷
その他

積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)が来年から始まる。購入可能な投資信託は10月13日時点で計114本。いずれも低コストが特色だ。金融庁の承認を得たつみたてNISA向け投信の過去の運用成績はどうだったのか。3年前から毎月末に定額購入した場合のリターンを調べ、主な投資対象別にランキングを作成した。

ランキング対象となった投信のうち、市場平均に連動するインデックス型が約4分の3を占めた。ただ、成績上位には市場平均以上のリターンを目指すアクティブ型が目立った。

投資対象別でみると、日本株型の上位4本はアクティブ型で、3年間積み立てた場合のリターンは配当込みの日経平均株価(15.2%)を上回った。積み立てた期間が5年と10年の大半でも配当込み日経平均より好成績だった。海外株型の1位、2位とバランス型の1位もアクティブ型だ。

日本株型の首位は「ひふみプラス」でリターンは36.3%。海外株型のトップは「フィデリティ・欧州株」の20.9%。欧州の景気回復を背景に円安・ユーロ高、欧州株高の恩恵を受けた。

バランス型で1位の「ハッピーエイジング30」は国内外の株式を70%組み入れ、残りを国内外の債券で運用する。3年積み立てたリターンは13.9%で、日経平均をやや下回った。

毎月定額の投信を購入する積み立て投資は、高値で少なく、安値で多くの口数を買うことになる。その結果、平均購入単価を低く抑えられるのが利点だ。海外株型、バランス型のトップ2本はいずれも昨年は円高などで基準価格が平均購入単価を下回る「元本割れ」となる場面があった。だが、今年に入り基準価格が回復すると含み益に転じた。

ランキングではアクティブ型の好調が目立ったが、それが続くかは不確実ともいえる。市場平均並みのリターンで十分なら、コストが格安のインデックス型を選ぶのも一つの考え方だ。

(QUICK資産運用研究所 高瀬浩)

投資番付をMyニュースでまとめ読み
フォローする

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム