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資生堂、栃木に36年ぶり国内新工場 訪日客需要に対応

資生堂は19日、栃木県大田原市に化粧水などスキンケア製品の新工場を建設すると発表した。2019年度に稼働させる予定で、国内工場の新設は36年ぶり。投資額は300億~400億円を見込む。20年に稼働させる大阪府茨木市の新工場の生産能力を引き上げることも決めた。訪日外国人(インバウンド)を含むアジアの需要拡大に積極投資で対応する。

大田原市の新工場は化粧水や美容液などスキンケア製品全般を生産。年間1億2千万個の生産能力を持ち、インバウンドでにぎわう日本国内のドラッグストアなどに供給する。18年度中の着工を目指す。国内新工場の稼働は1983年の久喜工場(埼玉県久喜市)以来となる。

一方、16年2月に建設を発表していた茨木市の新工場のスキンケア製品の生産能力を当初計画の2.1倍の年間2億個とすることも決めた。400億円としていた投資額は550億円に増やす。輸出品の生産も手掛ける世界のマザー工場と位置づける。

資生堂はインバウンド需要や中国などアジア向け輸出が伸び、17年12月期は過去最高の売上高を見込む。化粧品業界ではコーセーも今年3月、群馬工場(群馬県伊勢崎市)に新生産棟を稼働し、国内生産能力を3割増強している。

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