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漱石ゆかりの地にレトロ喫茶店 松山中心部、生誕150年を記念

夏目漱石の生誕150年を記念して、松山市にレトロな趣のコーヒー店「愛松亭(あいしょうてい)」が開店した。場所は松山城が建つ市中心部にある小山の麓。国の重要文化財で大正期建造の洋館「萬翠荘」に隣接する愛媛県の建物を活用して、萬翠荘の指定管理者、ウイン(松山市)が運営する。

漱石の下宿先の跡地にオープンした「愛松亭」(17日、松山市)

約20席の店内は、古い建物の柱を再利用したり、木製インテリアをそろえたりするなどして大正ロマンを感じさせる雰囲気にした。店名は当時同地にあり、漱石が数カ月間下宿した料理屋に由来する。

メニューはコーヒーや宇和島のじゃこ天をトッピングしたうどん、愛媛県産のかんきつ類を使った季節のパンケーキなど約50種類。ウインの村上道照社長は「かつて漱石が松山の景色を楽しんだ場所で、愛媛の食材を味わい癒やされてほしい」と話す。

営業時間は午前11時~午後6時で、月曜休館。

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