北朝鮮問題、6カ国協議で解決を 元米国務長官

2017/10/18 18:09
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【ソウル=鈴木壮太郎】ヒラリー・クリントン元米国務長官は18日、ソウルで講演し、ツイッターで北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長への威嚇を繰り返すトランプ米大統領を「相手を交渉のテーブルに着かせるのは脅しや嘲笑ではない。効果のある制裁の強化だ」と批判。そのうえで核問題の解決には「6カ国協議を通じて核開発を防ぐ外交努力が必要だ」と強調した。

クリントン氏はトランプ氏を名指しはしなかったが、ツイッターでのつぶやきを問題視。「かえって北朝鮮に利用されている。米国には逆効果で、やめた方がいい」と忠告した。

クリントン氏は中国にも「北東アジアの安定のため、全面的に役割を果たすべきだ」と注文をつけた。金正恩氏が権力基盤を固める前に影響力を行使すべきだったと指摘。これからは「動員可能なあらゆるチャネルを使い、6カ国協議に参加すべきだとのメッセージを北朝鮮に伝えてほしい」と訴えた。

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