東電、総額1000億円の社債発行

2017/10/18 20:30
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東京電力ホールディングス(HD)グループは18日、機関投資家向けに5年債と10年債の2本建てで総額1000億円の普通社債を発行すると発表した。10年債の発行額は500億円と、前回8月から200億円増える。4日に柏崎刈羽原子力発電所6、7号機(新潟県)が安全審査で事実上合格したことなどを背景に、東電債の購入需要が高まっている。

社債を発行するのは送配電子会社、東京電力パワーグリッド。5年債と10年債の発行額はともに500億円。利率はそれぞれ0.46%と0.81%と、8月から0.02ポイント、0.04ポイント低下した。

調達資金は設備資金や借入金返済などに充てる予定。主幹事のみずほ証券は「投資家からの購入希望は2本とも発行額の4倍近くに達した」と話す。

2018年3月期は3300億円の社債発行を計画している。今回発行すれば残りの枠は600億円になる。

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