2019年3月24日(日)

江沢民氏ら長老、党大会出席 健在ぶりアピール

習政権
2017/10/18 10:22
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【北京=原島大介】18日に開幕した中国共産党の党大会に、江沢民・元国家主席ら最高指導部(政治局常務委員)を引退した長老が出席した。事前にメディアの前に姿を見せることが少なく、出欠に注目が集まっていた。長老は出席で健在ぶりをアピールしたかっこうだ。

共産党大会に臨む(左から)胡錦濤前総書記、習近平総書記、江沢民元総書記(18日午前、北京の人民大会堂)=小高顕撮影

共産党大会に臨む(左から)胡錦濤前総書記、習近平総書記、江沢民元総書記(18日午前、北京の人民大会堂)=小高顕撮影

91歳になる江氏は習近平・総書記(国家主席)に続き、2番目に登場。入場時には付添人がそばにいたが、ゆっくりとした歩調ながら一人で歩き、習氏の隣に座った。もう一方の隣には胡錦濤・前国家主席が着席。歴代3代のトップが並び、存在感を見せつけた。

今回、党大会をかじ取りする議長団常務委員会は42人おり、このうち長老と呼ばれる元最高指導部のメンバーが全体の約3分の1を占める。江氏らに加え、最高齢となる100歳の宋平・元政治局常務委員らが壇上に並んだ。

5年前の前回党大会では、長老が事前にメディアの前に登場し、政治的な影響力を誇示してきた。ただ、今回はほとんど姿をみせず、長老の発言力が低下しているとの見方があった。

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