著名投資家ソロス氏、2兆円を慈善基金に移管
自身の運用資産から

2017/10/18 7:55
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【ニューヨーク=山下晃】米著名投資家ジョージ・ソロス氏(87)は家族の資産を運用しているソロス・ファンド・マネジメントから180億ドル(約2兆円)を慈善基金に移管した。17日、米メディアが伝えた。ソロスファンドで運用しているおよそ230億ドルの資産の約8割に当たる。

資金の移管先はソロス氏が主催する慈善団体のオープン・ソサイエティ・ファンデーション。ソロス氏はナチスによる迫害から逃れた移民で、人権擁護などに積極的に関わってきた。

このところ英国の欧州連合(EU)離脱に反対したり、トランプ米政権の政策に反対する団体に資金援助したりするなど慈善事業での活動が目立っていた。

ソロス氏は2011年に外部の投資家から預かっていた資金を返還し、自身や家族の資産運用に特化していた。ソロス氏自身も運用の一線からは退いているとされる。

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