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サトウのごはん、一部を値上げ 88年の発売以来初

サトウ食品工業は17日、主力の包装米飯「サトウのごはん」の一部商品を値上げすると発表した。包装米飯の販売量の約3割にあたる31品目が対象で11月21日出荷分から2~10円値上げする。原料となる国産うるち米の価格に加え、人件費や物流費などが上昇しているためという。同社が包装米飯「サトウのごはん」を値上げするのは1988年の発売以来初めて。

対象は「サトウのごはん 北海道産ななつぼし」や「同 宮城県産ひとめぼれ」など。北海道産ななつぼしは200グラム入りで税別150円だった希望小売価格を同160円に引き上げる。一方で主力商品の「サトウのごはん 新潟県産コシヒカリ」(200グラム入り同170円)は価格を据え置いた。

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