ソフトバンクのウーバー出資「来週にも合意」 ウーバー取締役

2017/10/17 13:37
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【ラグナビーチ(カリフォルニア州)=中西豊紀】ライドシェア世界最大手の米ウーバーテクノロジーズへのソフトバンクグループからの出資が来週にも合意に達する見通しとなった。ウーバーの取締役の一人が16日、日本経済新聞などに明らかにした。ソフトバンクは中国や東南アジアのライドシェア企業に出資しており、ウーバーへの出資で世界戦略の輪郭が明確になる。

米ウォール・ストリート・ジャーナルが主催する「Dライブ」に出席したウーバー取締役でハフポスト創業者のアリアナ・ハフィントン氏がソフトバンクとの交渉について言及した。出資額については明言を避けたが合意時期については「かなりの確度で来週中だろう」と述べた。

ウーバーの取締役会は3日、ソフトバンクからの出資を受け入れる手続きを始めた。ハフィントン氏は出資比率について「14~20%」と発言。具体的な金額や幅を巡ってギリギリの話し合いが続いていることを示唆した。

ソフトバンクは中国の滴滴出行や東南アジア最大手のグラブに出資している。ウーバーへの出資が実現すればアジアと米国でのライドシェア市場で大きな影響力を手に入れることになる。

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