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リスクマネーの研究会 経産省が立ち上げ

経済産業省はベンチャー投資などリスクマネーの供給の在り方を考える研究会をつくる。官民ファンドの産業革新機構も含め、ベンチャー投資の必要性のほか企業が事業再編に乗り出す際の資金供給などについて議論する。リスクマネーの現状を分析し、今後必要となる政策を検討する。

18日に「第4次産業革命に向けたリスクマネー供給に関する研究会」を設立する。研究会は学識者やベンチャー企業の経営者など12人で構成。座長には早稲田大学の松田修一名誉教授が就き、2017年度内に報告書を取りまとめる。来年の通常国会に提出する産業競争力強化法の改正案にも反映する。

研究会ではベンチャー企業(VB)への投資や企業の事業再編に必要な資金供給について議論する。日本でのVBへの投資は増えつつあるが、収益化に時間と多額の資金がかかる創薬・バイオVBや「ユニコーン」と呼ばれる企業価値10億ドル以上の有力VBへの成長資金の供給などはまだ足りないとの指摘がある。

ベンチャー投資を巡っては、サウジアラビアの政府系ファンドが配車サービス大手の米ウーバーテクノロジーズに出資するなど政府系ファンドに存在感も高まりつつある。研究会では政府系ファンドの資金供給の必要性などについても議論する。

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