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エア・ウォーター子会社、福井・美浜町に新工場 消火設備

産業ガス大手のエア・ウォーターの子会社でガス式の消火設備製造、エア・ウォーター防災(神戸市)は16日、福井県美浜町に新工場を設けると発表した。窒素ガスなど消火剤が入ったボンベの保護ラックなど耐震性を高める周辺機器の製造拠点で、2018年8月の稼働を目指す。電力会社や通信会社を中心に耐震性向上の声が強まっていることに対応する。

新工場は若狭美浜インター産業団地に建設し、建物は2階建て延べ床面積1000平方メートル。従業員数は20人程度で、半分を地元で雇用する。投資額は約8億円。舞鶴若狭自動車道のインターチェンジに近く、神戸市の工場まで車で約2時間という立地に着目した。

データセンターなどで使うコンピューターは水をかけると損傷するため、同社が得意とするガスの消火設備が向くという。新工場では金属製のラックのほか、消火剤を対象となる部屋まで運ぶ配管も手掛ける。当初、年10億円の製造を予定する。

同社は昨年、神戸市内に消火設備の耐震性を試験する大型施設を稼働させた。従来、建物の耐震に委ねている部分が多かったが、ラックや配管を強くする研究開発に取り組んでおり、顧客からの関心が高いという。

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