2017年12月11日(月)

アサツーディ・ケイ、筆頭株主に反論
TOB「株主利益を最大化」

サービス・食品
2017/10/16 23:00
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 アサツーディ・ケイ(ADK)は16日、米投資ファンドのベインキャピタルによるADK株のTOB(株式公開買い付け)について「最も実現性が高く、株主の利益の最大化につながる」とする見解を発表した。筆頭株主の英広告大手、WPPが12日までに、ベインによるTOBが「ADKの企業価値を過小評価している」と主張したことに対して反論した格好だ。

 WPPはADK株を25%保有する。ADKは声明で「複数の財務的・戦略的パートナーの候補に打診を行った」とし、ベインのTOB価格については「独立社外取締役が交渉に関与し、価格の引き上げを実現した」と述べた。WPPは「取引先や社員を含めたステークホルダーに対してより大きな利益をもたらす(ベインのTOB以外の)他の提案を検討したのか」と疑義を呈していた。

 また、WPPが指摘していたADKの経営陣がベインから身分が保障されているかどうかについては、「(処遇や報酬などについてベインと)なんら合意をしていない」と強調した。

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